ブログを見ていたらどうやら2月1日の東京の中学受験のスタートまであと100日ですって!
私も3年前に同じタイミングを経験しました。
あの時は中学受験まで986日からカウントダウンしながら毎日ブログを書いていたので残り100日は意識せずとも知っていました。
残り100日と言われると親としては急にソワソワするというか焦るんですよね。
この時期は第3,4志望校ぐらいの過去問を解き始めるのですが、入試問題となると模擬試験とまた違って持ち偏差値より下の学校の問題でもぜんぜん解けなくて、大丈夫なの?ってこっちが心配でした。特に今通っている学校は、模擬試験ではだいたい合格圏でしたが入試問題を解かせると特に算数が全然ダメ。塾の先生もなんでだろう?って困ってました。だから最後まで安心など出来ませんでした。
で、当の子供はと言えば、残り100日というのは頭ではわかっていてもピンとこないようでした。
塾の先生曰く、
子供ってそんなもんで、1月入試で不合格を経験して初めて入試の厳しさを感じる子供も多いそうです。マキを入れるために1月入試を受ける意味があるんですって言ってました。
大人時間と子供時間ですね。
誰でも1日は24時間。
もっと遊びたいから25時間にしてってわけにはいきません。
でも時間の感じ方って、大人と子どもとで違うそうです。小さいうちは、見たり聞いたり遊んだり、初めてのことが多いから、時間が長く感じられる。大人になると慣れてきて、同じ時間でも、短く感じる。
1日は「365×自分の年令」だっていわれていて、例えば10才の子どもなら、365×10のスピード、ということになる。30才の大人なら365×30で、子どもの3倍も時間が速くすぎていくように感じるそうです。