このニュースには驚きました。
【キンプリの平野・岸・神宮寺が退所発表】《タッキー政権の失策》ジャニーズから国民的アイドルが絶滅した本当の理由「キンプリ平野&永瀬がカギを握っている」
つい先日、タッキー副社長が退所ってニュースを見たばかりだというのに。
突然の脱退と退所の報道を受け、ネットでファンは
「生きていけない」
「ジャニーズ事務所で何が起こってるの?」
「嵐とかは休止まで発表から2年あったから、いきなりすぎてファンは心の準備もできてない」
と阿鼻叫喚の嵐だそうです。
脱退理由については「方向性の違い」だそうです。
岸:だんだんと夢と目標に自分の実力の差とギャップを感じるようになっていき限界を感じていた。
平野:年齢とグループとしての活動方針を照らし合わせた際、海外進出が厳しい。神宮寺:メンバーがこの先一人でも退所したら自分も退所すると決めていた
とそれぞれ述べています。
ジャニーズでこれまでにデビューしたグループは数知れず。
その中でもSMAP、V6、嵐のように長く続いたグループは数少なく、その長く愛されたグループも40代にさしかかるとアイドルと名乗るギャップに違和感を感じて解散などそれぞれの道を歩むということがここ最近の傾向でした。
最近デビューしたグループを挙げたら、
「Kis-My-Ft2」、「Sexy Zone」、「A.B.C-Z」、「ジャニーズWEST」、「King & Prince」、「SixTONES」、「Snow Man」、「なにわ男子」
まだまだ現役で活躍しているグループばかりですね。最近ではグループに所属しながら個人での活動も広げていたりして。
そんな中、まだまだ人気の高い「King & Prince」が個人の活動とグループでの活動との両立に悩んでいるというのは、歌番組が減ってきていることと、いわゆるアイドル以外にも人気Youtuberが表れてきたこととか世の中の変化と関係あるのかも。
最近のアイドルは歌でのデビューは個人で活躍していくための一つのきっかけにしか過ぎないのかもしれませんね。
ジャニーズに入って、グループでデビューして、個人でも活躍していくというのは、我々サラリーマンが会社に入って、組織の中で経験を積んで、一人でも生きていけるように力をつけていくということと同じように感じます。
こんなジャニーズに関するSWOT分析を見つけました。